帰ってきた後、達と合流し、休みを取れた事を確認した。
「結果はどうでした?」
「あれだ…物を隠すミッションらしい」
「…珍しいな」
そうですね、と課長さんに同意する。
大体、俺達の場合はこっちに来ても、あっちに行ってもバトルミッションが多かったから、新鮮だ。
「隠すもんは何でもいいらしい」
「まあ、そうでしょうね」
そうじゃなかったら、アイテムが用意出来ずに、期限切れまで待つ羽目になりそうだもんな。
「でね、ミッションクリアは簡単そうだから、ご飯食べに行かない? って話になったの」
「お、いいな。 とは美味しい店を知ってるか?」
「私はあまりそういう所に行きません。 歓迎会とかなら行くのですが…」
「俺、クラウドさんとかトトメスさんとかのオススメ店なら分かりますよ!」
じゃあ、そこにしようとなって笑って出かける。
俺とは私服に着替えるのが先だったので、少しだけ待ってもらってたけどね…
「あそこのやつ、美味かったな」
「久しぶりにお寿司食べたわ」
「課長さんとさんに喜んで貰えてよかったっす!」
あれから、気付いたら夜になっていた。
お店に行ったら、美味しくてついつい頼み過ぎそうになったけど、後ろの方で怒ってたが怖くて、安めの物を食べてた…
それでも美味かったな、あそこ。
後で、クラウドさんにお礼言っとこ…
「さてと、飯も食ったし…帰るか、」
「そうね、」
「え? もう帰っちゃうんすか」
ちょっと驚いた。
いくら、ミッションが簡単だからって帰るのが早すぎると思ったからだ。
「向こうの仕事も残ってるからな」
「…そうですよね、私達も明日の準備をしなければなりませんし…」
は仕方ない、と俺に向かって首を振る。
俺は少し戸惑ったが、覚悟を決めて言葉を放つ。
「…また来て欲しいっす!」
「はいはい、じゃあそれまで待っててね。 君」
さんに頭を撫でられる。俺より身長が小さいのに、暖かい手だ。
…とっても落ち着く。
「じゃあ、あなた達の家に隠してくるわね」
「10分たったら入って来いよ」
そういいながら、二人は靴を持ったまま、俺達の家に入って行く。
そうして、約束の10分がたった。