11月11日はポッキーの日!
逆襲のサブウェイマスター達
注意!:番外編 バトルサブウェイ流ポッキーの日と話がリンクしております。
サブウェイマスターの執務室でボス達に渡す書類を手にして
私はまじまじとふたりの顔を見た。
「えーっと、この状況…去年もあった様な気がするかもしんない…
すみませんがエメットさん、私に理解できるように説明して下さいまし?」
「ノボリの真似なんかしないで欲しいナ?
イッシュに来て知ったんだケド、今日はポッキーの日なんだってネ!
ボク、とポッキーゲームをしたいんだケド?」
「、愚弟とするならワタクシとも出来ますヨネ?
オマエに拒否権はございませんノデ、ポッキーかプリッツを選びなサイ。」
その選択肢にFranも入れてあげて欲しいぞー!って現実逃避は置いといて
例によって例のごとくユノーヴァのバトサブが休みだから来ている
こっちのボス達の従兄弟様方は暇を持て余してらっしゃると?
私が抱えている書類の束なんかオレ達には関係ないぜー!とおっしゃると??
なんだかそれはそれで凄く腹が立ってきたぞー。
「つまり、お二人共お暇なんですよね?」
私の問い掛けに二人同時で頷いたこれもデジャヴュを感じるぞー
うちのボス達の方を見れば、この後私が何をするのか期待してる感じ?
うし、その期待に応えちゃいましょうかね!
「今日がたまたまポッキーの日だからそれに引っ掛けた暇つぶしをしたい
つまりはそーいう事で暇が潰れたら文句無いって感じなんでしょーか?」
この質問にもまたまた二人は頷いた。
うし、これで言質はとったぞー!ってボスの方を見ればサムズアップしてる。
うわーい褒められちゃった?んじゃそろそろ出発進行しちゃいましょうか。
ニヤリと笑いが止まらないまま、私はインカムの通話ボタンをオンにした。
「こちら保全課のでっす。
シンゲンさん、他バトルトレーナーの皆さーん、去年につづてボス達と
今年はスペシャルゲストなサブウェイボスのお二方が暇そうにしてますよー。
集客率アップと寂しい独身男に出会いをって事で今年もやっちゃいませんか?」
「、ボク達まで巻き込まない…「うっさい、黙ってろ!」えー!」
「、何をボク達にやらせるのカナ?「黙ってろその二!」…Wow…」
「、私達まで巻き込むとは良い度胸でございます。
ですが去年の業績を考えれば管理職としては駄目とは言えませんねぇ…」
そりゃそーでしょうね、去年も集客率と購買部の売上がアップしたし?
その可能性を無碍にはできるわけがないわ、げっへっへ!
『コチラ シンゲンデス。既二広報ヘノ連絡ハ済ミマシタ。
今年モ集客率アップ目指シテ頑張リマス。以上。』
『こちらクラウド、とにも出会いをつくれば良ぇんとちゃうか?
あの二人のファンも仰山おるさかい、ボス達は協力頼んでください。以上』
『こちらラムセス、どうせならノーマルに達、スーパーにボス達
スーパーマルチにMr.インゴとMr.エメットにすればよいのさ。以上』
それはスーパーブラボーな提案かもしんない!
両ボス達の方を見れば全力で勝利を目指すとか言ってるけどさー
出会いの場を作ってあげようって優しい部下の提案を無駄にすんなと言いたい
『こちら保全課の、主任の意見も一緒に伝えます。
俺等は負けるつもりはないから別に構わないぞ。以上』
『こちら保全課の、売店にはFranもあっただろう?
それでも可能にした方が良いと思うんだけど、どうかな?以上』
相変わらずうちの上司は強気だよね、まぁ負けないから言えるんでしょうけど?
も流石は甘味大王、私とおんなじ事考えてたし!
事情が飲み込めてないインゴさんとエメットさんにボス達が去年の事を説明したら
すっごい顔でこっちを睨んで何かを言いかけたんだけどさ
『いつもバトルトレインのご乗車、誠にありがとうございます。
本日、只今より皆様のご愛顧にお応えすべく、ゲリライベントを開催します。
ただ今の受付より、各最終車両を撃破されたお客様に限り、
シングルとダブルはサブウェイマスター、マルチは特別ゲストといたしまして
ユノーヴァのサブウェイボスがそしてノーマルのシングルにはさぎょういんの
、ノーマルのダブルではドクターのが、本日のポッキーの日と連動し
車両内限定ではございますがポッキーゲームを行える権利が与えられます。
尚、当方にてポッキー、プリッツはご用意しておりませんので
大変申し訳ありませんが、各自のご用意をお願いします。
ちなみに、各ステーションの売店にてどちらもご用意はしております。
今年は特例といたしまして、Franでのご参加も可能と致しております。
どちらも数に限りがございますので、チャレンジを希望するトレーナー様は
お早めのご購入ををお勧めいたします。
それでは、皆様のチャレンジを職員一同心よりお待ち申し上げております。』
うわーい、相変わらず広報部マジで仕事が早いわー!
もうこうなったら逃げられないしー、私は提案しただけで悪くないし?
「酷いヨ!ボクはとポッキーゲームしたかったのに!」
「愚弟は黙りなサイ。ワタクシは負けるつもりはございませんノデ。
、ワタクシ達が無敗に終わりましたナラ…その時はよろしいデスネ?」
「インゴってばグッジョブ!去年はやられっぱなしだったけどそーはいかない。」
「えぇ、お客様とのバトルを無敗に終わらせた場合
には私達とポッキーゲームをしていただきましょう。わかりましたか?」
「ちょっと待てぃ!そんな提案に私がオッケーするわけないでしょう!!
そもそも去年も言いましたが、暇つぶしの相手をするなんて真っ平御免です。
私はこの後も業務がてんこ盛りなんですからね?その提案は却下です!」
変な流れになって慌てた時、インカムにそれぞれのボス達の待機要請が流れ
4人はすっごい良い笑顔でそれぞれのホームに向かっちゃったよ!
…これってもしかして墓穴掘ったかもしんないんだろうか?
ぎゃー、これはアレだ。さっさと自分の仕事を終わらせて逃げるに限るぞー!
手に持ってたいつくかの書類をボス達のデスクに叩きつけて
急いで仕事場に戻って事務作業を開始した。
とにもトレインの待機要請が入ってたからここには私ひとり
業務に集中できるからラッキーかもしんない。うし、時間通りに帰るぞー!
それから最終列車まで両ボス達とうちの上司がトレインから離れる事は無く
私は自分の仕事を就業時間までに全部終わらせてから今日の作業報告書を
のデスクの上に置いて家に帰った。
ボス達を撃破したチャレンジャーがいたのかは知らなかったんだけど
家に帰って暫くして、インターフォンが鳴って玄関を開けたら
すっごい良い笑顔で手にポッキーとプリッツとFranを手にした連中がいたなんて…
そんな恐ろしい事は言えないしその後何が起こったかも言う気はありませんよ?