三章・指差確認準備中! 番外編 -コンダクター達のおんがえし-

三章・指差確認準備中! 番外編

コンダクター達のおんがえし



イッシュにいる従兄弟達カラ協力して欲しいと呼び出サレ

ワタクシとエメットが急遽此方に来たノハ昨日の事でゴザイマス。



「Wow!コノ子達凄いネ、アノ従兄弟達が気に入るノモわかるヨ!」



「Hmm…性格も非常に素直デシタネ。昔のアレ等を見てる様デス。」



エメットがクダリのデスクに座り、本部に提出スル書類のサポート中

ワタクシはノボリのデスクに座り、モニターを操作しておりマシタ。


現在二人はスーパーマルチに乗車シテ挑戦者を待機中でゴザイマス。

ポケットから煙草を取り出スト、エメットに首を振られマシタ。

イッシュのギアステーションは執務室で煙草を吸えないノガ問題デス。



「失礼するよ、ボス達はトレイン乗車中の様だね。」



「ジェイク…」



「Hello!眉間の皺は相変わらず健在なんだネ!」



ノックと共に執務室に入ってきたノハ

ワタクシ達の部下ダッタ男…父さんの友人デモあった人物デス。

彼はモニターに映る従兄弟達を見ルト少しダケ目元を和らげマシタ。



「ジェイク、今回の協会との出来事は把握してマスカ?」



「今日の朝礼後ボス達に呼び止められて大体の話は聞いたよ。

インゴボスとエメットボスには私の部下達が迷惑をかけてしまったね。」



「ボク達は二人の友人ダシ、アンナ暴挙はトレーナーとシテ許さないヨ。」



「エェ、オマエは今回の件ドウ考えましたカ?」



コーヒーを愚弟カラ受け取ルト一口飲んだ後、彼はニヤリと笑いマシタ

コノ表情をスル時ハ要注意でゴザイマス。



「非常にくだらないね。元々バトルサブウェイは公共施設も併設している。

そういう立場でどの組織、団体からも干渉を受けず中立をとっているはずだ。

私なら営業妨害、部下に対する人権すら無視した連中の振る舞いに対して

あの3人以上にもっと厳しい条件を提示するだろう。当然の報いだ。」


近くにアッタ椅子に座り、ジェイクは尚も言葉を続けマス。



「君達だってそう思ったのだろう?それでなければ立場を無視した

あの提案に乗るはずが無い…彼等を引き抜きたいと思っていてもね。」



「ワタクシ達はサブウェイボスとシテ、こちらのサブウェイマスターが

越権行為をした場合、アレ等に代わってアチラと交渉するつもりデシタ。」



「二人にも責任問題が生じてしまうのにかね?」



「Shh!コレ以上は言っちゃダメー…そういう事にしておいてヨ。」



「…ふふっ、君達はそういう性格だったね。」



ジェイクの顔が父さんと並んで撮らレテいた写真の顔になりマシタ。


従兄弟達の状況を知りたいと提案シタ時、彼の性格を考慮スレバ

一蹴するだろうに了承した事が疑問でしたガ、やっと理解出来マシタ。

父さんに代わり、ずっとワタクシ達を見守っていたのデスネ。


デスクから立ち上がり、ポケットからモンスターボールを取り出して

ジェイクに差し出セバ、彼はワタクシとボールを交互に見て



「これは?」



「先日話してイタ、ゾロアの6Vでゴザイマス。

親子揃って迷惑をかけマシタ、受け取りナサイ。」



「インゴ、違うッテバ!色々心配をかけてごめん…ありがとう、デショ?

お父さんを思うと色々と思う事がマダあるんケド、仕方がないヨネー

アノ頃のボク達ジャ、子供過ぎて何もできなかった…そう思ってるヨ。」



「それは私も悔やんだよ。もっと早く…彼が生きているうちに

あれを君達に見せていればとね。だが例え二人に見せても素直には

受け止められなかったとも思っている。」



「オマエの予想は当たっているデショウ。今だからコソ思えるのデス。

あの時のワタクシ達では、オマエの好意すら疑っていたと思いマス。」



「ウン、だけどジェイクがボク達を引き取りたかったッテ聞いて

凄くビックリしたヨ!デモ…凄く嬉しかった…Thank you !

ジョシュアにも色々迷惑かけたカラ、6Vシンボラーを贈ったヨ。

息子と弟になりそこなったボク達の気持ち…受け取って欲しいナ?」



ワタクシとエメットの言葉に、ジェイクは俯いて黙ってしまいマシタ。

その後顔を上げると



「本当に君達はよく似ている。不器用で愚直な迄にまっすぐに誠実で…

大好きだった彼のそんな所をそっくり受け継いでいるよ。

二人がそうして乗り越えた事が嬉しく思う。彼もきっと喜んでいるだろう。

ふむ…そういう事なら有難く受け取らせてもらおう。」



この顔は知っていマス。バトルをしてワタクシが勝利した時二

父さんも同じ様な顔で良くわらっておりマシタ…



「今度はこういう時やボス達が絡んでいなくても訪ねておいで。

君達が聞くつもりなら、両親について話してあげよう。」 



そう言って、ノボリのデスクに書類をおいてジェイクは出ていきマシタ。

父さんがした約束をどんな形デモ守る事が出来、良かったデス。

ノボリのデスクに伝言を書いてから、ワタクシは席を立ちました。



「インゴ?」



「ニコチン切れでゴザイマス。オマエは残って仕事を続けなサイ。」



「Boooo!ホント、キミってボクに失礼過ぎ!

ボクも一緒に行くからネ、コノ仕事はボクのじゃないシ?知らないヨ!」



揃って執務室を出レバ、丁度アレ等がバトルを終え戻って来た様デスネ。

愚弟が舌打ちをシテ、クダリに書類の進行状況を報告する為戻ったノデ

一人でスタッフ専用の喫煙ルームへ向かいマス。


費やした時間は違いマスガ、ワタクシ達を見守り続けた存在が他に3人

彼等にはドノ様に感謝を伝えれば良いのでしょうカ…コレは問題デス。

ニハ、ユノーヴァの特産品のウィスキーの上物で良いデショウカ…

デハ、ニハ…Hmm…アクセサリーが良いデショウガ、



「流石にアレを贈るノハ重過ぎデショウネ…」



友人達への贈り物を選ぶ行為自体、初めてナノデ戸惑いマス。

デスガ心が温かくなる様なそんな気がシテ、一人笑ってしまいマシタ。