2014 Merry Christmas!
How to ○○○ 正しくないクリスマスの過ごし方
「クリスマスは神聖な日でございますのに、何故こうなったのでしょう…」
グラス片手にノボリが溜息をついても仕方がないかもしんない。
今日はクリスマス!ギアステはすっごく忙しくて帰ってきたのは深夜。
ご飯作るのもめんどくさいなって思って部屋でグッタリしてたら
いつもの様に従兄弟達がやってきた。
手土産にターキーとかクリスマスメニューを持ってきたのは嬉しいんだけど
この二人がこんな事をするのは違う目的があるからで
「ノボリが言ったんダヨ?カラ新作もらった!ッテ。
前に言ったデショ、新しいのが手に入ったら見せてくれるッテ!」
「御託は結構でございマス。早くみせなサイ。」
「…貴方達は、別にこの様なモノなど見なくても十分でございましょう!」
そういってノボリがテーブルの上に出したのは一枚のディスク。
一見なんの変哲もない様だけど中身がねー。
俗に言うアダルトビデオ?イッシュとむこうの違いが面白いのもあるけど
使う目的なんてそれ以外にもあったりするし?
こーいうのって皆で見る様なモノじゃないと思うのはボクだけなのかな?
どーせ明日は休みだし、予定も特にないから別に構わないし?
ボクがディスクをセットすれば、全員がソファーに座って画面を見始める。
お互いの距離が微妙に離れてるってのがなんだかおかしくて笑えるよ!
「ソレデ?今回はドンナ趣向ナノ?」
「以前私が、女性の接し方が違うのかとお聞きした事がありまして…
今回のは極普通の一般の方達のそういう場面なのだそうでございますよ?」
「…盗撮は犯罪なのデハ?」
「ボクもそー思ったけど、あっちじゃこういうビデオは結構あるんだって!
あ、始まった…ふーん、確かに普通の男の人と女の人だよね。」
画面に映ったのは今まで見たそういう女優さんとか男優さんみたいじゃなく
ホントに普通にその辺を歩いている様な人達なんだけど
「コレってホテル?でもなんだか設備が普通じゃないヨネ?」
「確かにホテルではございますが、俗にラブホテルと言わてる所だとか…
あちらは住環境があまりよろしくなく、隣人や家族に気兼ねせずに行為の出来る
この様な場所が結構多くあるそうでございますよ?」
「モーテルとは違うのデスカ?」
「うん、ここはホントにソレ目的のホテルなんだって。
泊まる事もあるけど、それ以外に休憩?そんな感じで一定の時間だけ
部屋を借りてって感じだって聞いた。ボク達じゃ考えられないけどね!」
つまりはそーいう目的だけの場所なんだろうけど、それって凄いと思う。
こっちじゃそんな場所はモーテルだったりするけど、そういう事をする所は
大体が凄く治安が悪い場所にあったりして、一般人は利用しないし。
そんな感じで説明している間にも映像は流れてて
いい歳ぶっこいた独身男性が集まって画面に向かって色々言ってる姿は
はっきり言って誰にも見られたくないかもしんない。
でも、ディスクが見終わる頃にはそんな事を言ってもいられなくなってきた。
「ネェ、あっちの女のコってUnder hair のCare ッテしないノ?」
「全員が事前にShowerを浴びるノガ理解できませんネ。」
「あちらの女性はピルを服用しないのですねぇ…」
ボク達では理解できない事、わかんない事がいっぱい出てきた!
多分とか、もしかしてって仮定を話してみるんだけどあんまり納得できない
文化の違いですませても良いのかもしんないけど、ボクだって普通の男だし
そーいう時に知らなかったじゃ済ませたくない。わかってるよって言いたい!
「…ここにとがいれば教えてくれるんだけどなー。」
「呼んジャウ?」
「ここで知らない事を議論していても埒があきませんが、時間も時間。
それに彼等が一人でこの夜を過ごしているとは考えられないのですが…」
「…エメット、どちらかに…イエ、両方にメールしなサイ。」
うわー、とうとうメールしちゃった!
流石に夜も遅いし寝てるだろうなって思ったんだけど、すぐに返信があった。
「Wow!二人で飲み明かすつもりで起きてたッテ!」
「ソレデ?」
「これからコッチに来るッテ、良いヨネ?」
「良いよねって、呼んだのはボク達だし?多分お酒飲むよね?足りるかなー」
「私、戻ってウィスキーを持ってきましょう。」
「グラスの用意しておくヨ。」
「軽食を用意しマス。」
それぞれに出発進行したのは良いんだけど、全員変な歩き方とか笑える!
ティーンエイジャーじゃないけど、まだまだ若いから仕方ない!
準備オッケーって時にインターフォンが鳴って、お酒を持って二人が来た。
やっぱりここでも飲み会始めちゃうんだよねー、いつもの事だから良いけど!
「なんで今日こんなモンをみてるんだ?お前等なら一緒にクリスマスを過ごす
女なんてごまんといるだろう?」
「あのね、二人だっておんなじでしょ?相変わらずお酒飲んでるのは良いけど
二人共仲良すぎ!だから影で二人は恋人同士なんて噂もあるんだよ?」
「それは勘弁しやがれってんだよ。それより早速アレ見たんだろ?
テメェ等はアレのナニが聞きたくて俺達を呼んだんだ?」
二人共従兄弟同士っての抜きにして凄く仲が良いし、女のコと遊んでも
本気になった話が全然出ないからそーいう噂があったりする。
ボクとノボリもそーいう噂があるけど、違うから!ホントやめて欲しい!
「ハーイ!ボクから聞くヨ!ソッチの女のコッテUnder hair の Care ッテ
しないノ?コッチじゃ皆シテル事なんだケド?」
「あー、ほとんど普通の人はしねぇな。
そういう習慣があるのは花魁…こっちで言うコールガールとも違うんだが
そんな連中が嗜んでたからな、昔は一般の女がそれをするのは、はしたない
そういう風に受け止められてたらしいぜ?」
「花魁はコールガールとは違うな、一般では受けられないような知識、教養
芸事なんかを全て兼ね備えて、会話や作法も洗練された選りすぐりでな、
そういう色事ができるのにはとんでもない時間と金がかかったらしいぞ?」
「Hmm…ゲイシャとも違うのデスカ?」
「芸者は芸のスペシャリストで身体を使うのなんざ有り得ねぇんだよ。
どうもお前ら海外の連中はその辺を勘違いしてる輩が多くて困るがな。
芸者、舞子ってのは、れっきとした文化なんだよ。」
「まぁ、ヘアに関しちゃ最近は処理してる子も多くなってきてるぞ。
さすがにパンツからはみ出してるのを見ると萎えちまうしな。」
確かにそんなの見たら百年の恋も一気に冷めちゃいそうだよ!
一般的に処理するのが大変でエステに行く人もいるとか信じらんない!
「オマエ達は事前にShower を使いマスガ、ヤル気が半減しませんカ?」
「俺等は逆にシャワーを浴びてくれない方がヤル気半減するぞ。」
「だな、俺達の人種は体臭を好まねぇ連中が多いんだよ。」
「勿体無い!それも魅力のひとつでございますのに。
お互いに盛り上がってるのを中断してまで必要ないと思います。」
ノボリよく言った!ボクもそう思う!匂いも人それぞれ違いがあって
それが興奮材料になるんだけどな?
「まぁ、それが異文化なんだろうな。俺等はベッドに入ってからが
大事であって、その辺の段取りは重要視してないってのが本音だ。
その分ベッドの上じゃ相手にとことん奉仕するし、してもらう。
オーラルなんかもあるんだからそれがエチケットになってるな。」
「ビデなんかを使う習慣があまりねぇからな。ヘアの処理もしてねぇと
どうしても色々不潔になったりするだろ?
キレイさっぱりしてからならお互いに汗だくになろうが関係ねぇしな。」
ピルについてはドクターの処方が絶対に必要だから、入手が難しいし
避妊は男の方で用意するのが普通だって聞いてビックリした!
「恥ずかしい話だが、避妊って概念がなかった時代は口減らしっていって
生まれたばかりの子供を殺しちまう風習なんかがあったんだよ。
宗教的にも堕胎をタブーにしてねぇから罪悪感が少ないのかもな。」
「その分、生き残った子供を全力で育てる。
あー、女衒なんてのもあるからそうとも言えないのか…難しいな。」
うーん、なんだか倫理とかそーいう話になっちゃいそう?
ホントに文化とか風習とかの違い?そんなのが凄くって
ボク達もインゴ達もただ感心して頷くだけになっちゃってるし。
そんなボク達を見て、二人が面白そうに笑ってる。
二人はこっちに来て文化の違いで戸惑った事ってないのかな?
あー、その辺は抜かりないって感じなのかも…この二人なら有り得る!
「最初は好奇心で見てたケド、こうして話を聞くと面白いネ!
ネェ、他にも別なCategoryのッテあるノ?あ、SMとかは嫌ダヨ!」
うん、ボク達そっちの趣味は無いし?
今までで色んな映像を見てきたけど、シチュエーションとかが沢山あって
アッチの人達のそーいう事に関する情熱が凄いっていつも思ってた。
きっとまだまだボク達の知らない趣向なんかもあったりするんだろうから
これはもっと色々見てみたくなっても変じゃないよね?
「そう言うだろうと思って色々選んで持ってきてやったぞ。
どうせ最終目的は同じだからワンパターンになりがちなんだがな。」
「まぁ、そうでございますがシチュエーションの多さには驚きます。
今から見るのも私達が見た事がない物なのではございませんか?」
「まぁな。マニアックってわけじゃねぇが色々な趣向がある。
但し、勘違いしてそれを一般の女にやろうとするなよ?」
「「「「了解」」」」
それからの持ってきた映像をずっと見てたんだけど、凄すぎた!
ボク達じゃこんなの想像もつかないよ!
ってか、コレもそーいう文化なの?なんだか色々信じらんないんだけど!
「コノ女性が50代?!信じられマセン!」
「Wow!こんなエステサロンがあるナラ行ってみたいネ!」
「これは浮気でございましょう!何故パートナーとしないのですか?!
2年も行為が無い?こちらでは立派な離婚の理由として成立いたします!」
「嫌とか駄目とか待ってとかやめてって言ってるのにどーしてやめないの?
察しろ?あのね、こーいうのは言葉にしてもらわなきゃわかんない!
え?口だけの時がある??どーしてそんな事いう必要があるの?!」
そんなボク達を見てもも大笑いしてるし!
大人の余裕?そんな感じでちょっと悔しい。でも男同士なんだから
こーいうの見てたら色々出来上がってるよね?
そー思ってソコを見てみたんだけど全く普段と変わってない?嘘でしょ?!
「あのね、ももこーいうのを見ても反応しないのはどーして?」
ボクの声にノボリもインゴもエメットも一斉に二人のソコを見るとか
それはそれでちょっと見たくない光景だからやめて!
「あ?他人のモン見て興奮するなんざガキのする事じゃねぇのか?」
「そこから更に想像力を膨らませて、自分なりのシナリオにしないとな
こんな薄っぺらい内容でどうこうなるようなモンは持ち合わせてない。」
そういってボク達の方を見る二人の視線の先が痛いよ!
パッと見ただけで、大変だってわかるくらいになっちゃってるけど
ボク達がガキなんじゃなくて、そっちが年寄りくさいだけだと思うんだけど!
「まぁ、大事なのは相手の事を考える。これだろう?
いくらこんなモン見ても参考にはならないからな。それは各自頑張れ。」
「んだんだ、知識だけ頭に入ってても実践ができねぇなんざ
話にもならねぇ、テメェ等だってそれなりの経験積んでるんだ、出来るだろ?」
「二人の経験値が凄すぎて、息をするのも辛い!でございます…」
「うん、生きててごめんなさいって感じかもしんない…」
「ダヨネー。」
「認めたくはありませんガ認めなくてはならないデショウ…」
が新しく持ってきた映像を見終わって意気消沈しちゃったボク達に
もうこんなモンはいらないだろうって二人は言ってるけど、それは違う。
またお願いねって言ったら、しょうがないなーって苦笑いされちゃったけど
そこは特定の相手のいない寂しい独身男性だし?わかって欲しいな!
注意:掲載されている作品のお持ち帰りはリクエストされた方のみです。
花梨様リクエストで、マスボスさん達の勉強会(笑)です。
思いっきりぶっ飛びました。反省も後悔もしておりません!
男目線でのお話なので夢見る乙女の好む様な性的なマスボスじゃないです。
でもお国事情が違えば、ナニの習慣も考え方も違うはず
4人でカルチャーショックを起こしながらイロイロと出来上がってたり?
そこで恥ずかしそうにしてると尚良しだと思います。
花梨様、リクエストありがとうございました!