2013 Halloween 企画
優しい甘さ
ユノーヴァでもHalloweenは結構有名なイベント。
特にバトル施設のギアステーションにも、こういうイベントは大事だカラ
色々と企画して、ヤッチャッタんだケドさ。
その後がスッゴクめんどくさいのだけは、なんとかならないカナ?
集客数とバトル内容とかの集計をボクは必死になってヤッテル。
インゴはさっさと自分のノルマを終わらせて恋人が待つ家に
足取りも軽く帰っちゃってるシ。
職員達も、もう皆帰っちゃって、ここにはボクダケ。
何度目かのため息をつきナガラ、キーボードを打つ手だけは止めてナイ
自分で自分を褒めたくなっちゃっテモ間違いじゃないとオモウ。
チョット煮詰まってBlueになった時に、執務室のドアがノックされた。
「…ドアは空いてるから勝手に入って来てイイよ。」
こんな時間、もう誰もいないノニ変だなって思ったケド
そっちまで、歩いてドアを開ける気力なんてもう無いカラ
いつものスマイルなんてドコ?ッテ感じの不機嫌さで言エバ
ほんのちょっと空いたドアからカントー系の女の人がこっちを見る。
「!!こんな遅くにどうシタノ?!ってか、なんでココに??」
「インゴさんがお店に来て、エメットさんがまだ仕事をしてるから
なにか差し入れを持っていって欲しいって…お邪魔でした?」
うわー、あの唯我独尊な愚兄は、オレ様ナニ様インゴ様な癖に
時々コウ言う風に、さり気ない優しさを見せてくれるンダヨネ。
だからボクもインゴの事、嫌いになんてナレナイ。
「全然邪魔なんかじゃ無いヨ!うちの愚兄がゴメンネ?」
「お兄さんを、そういう風に言っちゃ駄目ですよ?
この書類って、数字入力?もし良かったら、お手伝いさせてくれませんか?」
がボクのデスクの上に積まレタ書類の山を見て言ってクレタ。
悪いよって言ったんだケド、お店の帳簿で慣れてるからッテ言わレテ
結局は手伝ってもらう事にシチャッタ。
インゴのデスクとパソコンを借りて、に書類の指示を出シテ
出来上がった書類にボクがサインをしてイク。
Wow! っテバ、入力スッゴク速くてチョット驚いチャッタヨ。
「エメットさん、この書類はこの数字の入力と集計で良いんですよね?」
「うん、っテバ、データー入力凄く速イネ!
ネェ、このままココでボクの補佐として働いちゃわナイ?」
ホントに一緒に仕事が出来タラ、毎日がhappyになるダロウナ。
そして、仕事が終わったらデートしてもっとApproachしたりデキルノニ。
「凄く魅力的なスカウトですけど、私がここで働いちゃうと
エメットさんの大好きなスウィーツは、もう食べられなくなりますよ?」
冗談っポク笑いながら言うに、それはダメー!って言えば
事務仕事よりお菓子作りの方が好きなのでお断りしますよ。ダッテサ!
チョット残念だけど、の作るスウィーツの一番のFUNはボク。
ダカラ、ソレが食べれなくなる方が嫌だシネー。
ドノ位の時間が経ったのかわからないケド、が手伝ってくれたカラ
かなり早くにボクの仕事は終ワッタ。
が応接セットのテーブルの上に、持ってきてくれたスウィーツを
並ベテ、ポットから紅茶を注いでクレタ。
「エメットさん、お疲れ様でした。
疲れた時は甘い物を食べると元気になりますから、食べて下さいね。」
「ボクの好きなパンプキンパイを持ってきてクレタンダネ。
も手伝ってくれてthanks!一緒に食ベヨ?」
ソファーに隣同士で座ってボクは最初に紅茶を口にスル。
芳醇な香りと暖かさが胃に染みた後に、一気に身体が重くナッタ。
Ah-、自覚は無かったケド疲れてタンダナ。
次にパンプキンパイを一口入れレバ、優しい甘さが全てを癒してクレル。
「少し顔色が良くなって安心しました。
ハロウィンのイベント大変だったのでしょう?」
「イベントとかは大好きダカラ別に良いンダケドサ。
後の事務処理とかがスッゴク大変で嫌にナッチャウヨ。
ボクもインゴみたいにバリバリ仕事出来レバ良いんだケドネ。
優秀すぎる片割れを持つと、ホント、苦労スルヨ。」
「エメットさんだってバリバリ仕事してるじゃないですか。
この入力だって、他の人に任せれば良いのに、一人で全部やっちゃって。
仕事には凄く真面目なんだなって、ちょっと見直しましたよ?
沢山頑張りましたね、本当にお疲れ様でした。」
の労いの言葉がボクのHeartにやんわりと染み込んでクル。
色んな事が出来すぎるケド、容赦の無いインゴと一緒に仕事シテテ
誰もボクにソンナ言葉をかけてくれはしないカラ、嬉しい。
ソレに、大スキな人カラの言葉ダカラ余計に嬉しいヨ。
急にボクの頭をが優しく撫でてクレタ。
こういう風に頭を撫でられるのッテ、子供扱いされてるみたいだケド
なんでダロ?今は凄く嬉しい。ヤッパリ、疲れてるんダロウナ。
スウィーツの甘い香り以外にからも甘い香りがシテ、
ボクの心も身体も優しく包んでクレル。
モットその甘さに浸りたくって、ボクは思わずを抱きしめてイタ。
彼女限定で臆病なボクがこんな行動シチャッタ。
「のスウィーツと優しい言葉にスッゴク癒されチャッタ。
いきなりで悪いと思うんだケド、もうチョットこのままでイサセテ…。」
始めは驚いて身体を固くシタが、ボクの言葉に力を抜いてクレタ。
その後でまた小さな子供にスルみたいにボクの背中をポンポンと叩き
ソシテ、自分の膝を指差シタ。
「エメットさん、本当に凄く色々と疲れちゃってるんですよ。
私の膝で良ければ貸しますので、少し目を閉じて楽にして下さい。」
の言葉に甘えて、柔らかなコットンのスカートの上に頭を乗せレバ
細い指がボクの髪を優しく撫でてクレル。
規則正しい柔らかな指先の動きと、優しい甘さと彼女の癒しに包まレテ
Heartが満たされるのを感じナガラ、ボクはゆっくりと瞳を閉ジタ。
リクエストした方のみ、お持ち帰り可能ですのでご了承下さいませ。
チャラくないエメットさんで甘くという、柘榴様のリクエストを受けて
エメットさんの短編の続きっぽい形で書いてみました。
仕事の時はチャラさは全く無いんですよー。プライベートはチャラさ全開ですけどね。
ちょっと気弱…むしろヘタレっぽいエメットさんを優しく癒してあげたかったんです。(笑)
この様な作品でよければ、どうぞ受け取って下さいませ。
柘榴様、企画参加、本当に有難うございました!
また何か企画する事がありましたら、どうぞ参加してくださいませ。