主任の双子考察
11月25日は良い双子の日(サブウェイマスター&英雄組)
黒ボスと白ボスが、スーパーマルチを終えて執務室に戻ってきたんだが
その後ろに最近よくギアステに入り浸ってる双子も入ってきた。
「ちわーっす!さん、お仕事お疲れ様っす!」
「こんにちは!さんは作業服の中はワイシャツにネクタイなんですね。
さんとさんはお仕事中なのかな?」
元気いっぱいって言葉がよく似合う二人に思わずこっちも笑顔になるな。
若いってやっぱいいよなぁ、俺等じゃ流石にこうはいかねぇ。
「こんにちは、二人ともバトルはどうだったのかな?」
「連敗記録更新中でっす!もーマジで、あとちょっとって所で
急所に当たるわ、こっちの技が外れるわでサブウェイクオリティが
凄すぎて息をするのも辛い!ですよ。」
「負けた原因を運とか言ってる様じゃ、まだまだダメ。
でもトウヤとトウコ、バトルする度に強くなってる!」
「えぇ、私達も流石に手加減等はしてはいられなくなりました。
ですが、そう簡単には勝利させるつもりはございませんよ?」
両ボス達が嬉しそうに二人を見つめてる。
こいつらもマジでバトル廃人だよなぁ。まぁ、俺も人の事は言えねぇ。
「今まで手加減されてたかと思うとマジで悔しい!
もうちょっとで勝てそうなんだけどなぁ…コンビネーションだって
技のタイミングだって間違ってないと思うんだけど、なぁ?」
「うん、なんかこれだ!ってのが絶対あると思うんだけど
それが見つからないっていうか、わかんないんですよ。
そだ、さんは私達のバトルみてどう思いました?」
二人が俺を真剣に見つめて聞いてきたが、俺はそれに答える気はねぇぞ?
「色々思うことはあるよ。でも、それを俺が言ってもいいのかな?
こういう事は、自分達で気がついてやっていかないとね。」
「…ですよねー、そうじゃないと意味がないですよね。
すみません。しょーもない事お聞きしちゃって。」
うん、わかってくれたみたいで嬉しいってもんだ。
でも、ちょっと位はヒントを上げてもいいかもな?
「直接教えてあげる事は出来ないけど、いい物があるから
それを見せてあげようか?」
「いい物ですか?うわぁ、さんの笑顔がちょっと怖いかも。」
トウコちゃん、そんな事言うと後でどうなっても知らねぇぞ?
「伝説級のマスタートレーナー、カントー地方のレッドとグリーンとの
マルチバトルの映像がこのパソコンに入ってるんだよ。」
俺がデーターを呼び出していると両ボスまでもがそばにすっ飛んで来た。
「、それボク達も見たい!でもそれって公式じゃないよね?
一体どーしたの?対戦相手は誰?!」
「!私にも見せてくださいまし!
これは…対戦相手は貴方とでございますか?!」
画面に映し出された映像をみて4人が驚いている。
まぁ、非公式の個人的なバトルだしな。ぶっちゃけこの時は俺達も
まだまだ若かったから、かなり無茶苦茶な戦法使ったりしたっけ。
「とが組んだバトルもあるけど、どっちを見るかな?」
「「「「両方(です)(でございます)!!」」」」
二組の双子が声を揃えて返事する様っつーのは中々お目にかかれねぇな。
「じゃあ、このまま先に俺とのを先に見れば良いね。
その後でとのバトルを見せてあげるよ。」
俺がデスクから後ろに下がると4人がそれぞれ椅子を持ってきて
画面にかぶりつきになる。
「うわー、さん髪型違う!ショートパンツに生足とか何て俺得!!
でも、今とあんまり変わってない!すげー可愛い!!」
「さんが別人!何このチョイ悪系!似合いすぎてて眩暈がする!!」
「この時は…は今のトウヤ君達より2歳上位の時かな?
俺達は成人してるけど、はまだ未成年だよ。」
「お二人共、攻守それぞれにバランスよくパーティを組まれてますね。
このバトルは私達も是非参考にさせていただきたいと思います。」
「もも息がピッタリ!すっごいコンビネーションで
見てるだけでワクワクしてくる!凄い、すっごい!!」
バトルが俺との勝利に終わった所で次の映像に切り替える。
「キャー!さん格好良い!!短髪も似合ってるー!」
「うわぁ…さんのこんな笑顔初めて見る!
可愛い、可愛ーい!俺、この時のさんと出会いてぇえええ!!」
「トウヤ様がをお好きなのはわかっておりますので
少々静かにしてくださいまし!今度はが攻撃タイプで
がサポートにまわっておられる様でございますね。」
「今のボク達のバトルスタイルにちょっと似てる?
でも、全然、技構成とかコンビネーションが違う。
こーいうのもありかもしんない、すっごい!」
映像はとが勝利したところで切れたんで
画像を切り替えたが、4人ともまだ興奮が冷めてねぇらしい。
4人分のコーヒーを紙コップに注いで、それぞれに渡すと
ちょっと落ち着たみてぇだな。
「さて、それぞれの感想は?どう思ったのか聞きたいな。」
「…さんが可愛すぎて夢に見そう…」
「同じく、3人とも素敵で夢に見そうです。」
「とはスタイルを変えておりませんが、は色々と
スタイルを変えて勝利に貢献するタイプという事がわかりました。」
「でもそれって簡単にできない。お互いの息がぴったり合ってなきゃ
こんなバトルはできっこない。3人とも凄いって思った!」
あぁ、やっぱり想像したとおりの答えすぎて笑っちまう。
でも、これが経験の差ってやつかもしれねぇな。
「今の答えの違いが最大のヒントかな?
トウヤ君達もこの2人に勝ちたかったら頑張ってみると良いよ。」
俺の言葉に、年長組はどう言う意味か理解したみてぇだな。
二人はトウヤくんとトウコちゃんを見てちょっと苦笑いしてる。
年少組はまだわかってないみたいで、キョトンとした顔をして
同時に首を傾げてきた。何げに双子のシンクロ率ってすげぇな。
「え?えぇええ?!何がどう違うんだろ?ちょっとトウヤ!
さんの言葉をわかりやすく私に説明して!」
「ちょ、それは俺がお前に言いたかったセリフだ!
やべぇ、今すげー大事な事言われてる気がするんだけど
それが何かがわかりそうでわかんねー!
これじゃ、さっきのバトルの話と何も変わってねぇえええ!!」
「二人とも、そーいう所がまだまだ。だから頑張って。
早く気がついて、ボク達と、もっと、すっごいバトルして!」
「えぇ、こういう時に自分が歳をとったのだなと感じますね。
ですが、バトルへの想いはいつまでたっても変わりはございません。
お二人も、もっとバトルを重ねて色々と経験を積んで、
早く私達の方へといらして下さる事を願ってやみません。
いつまでもお待ちいたしておりますよ?」
トウヤ君とトウコちゃんがこの違いに気がついて、理解して
それからバトルに挑んだらきっとすげぇ事になりそうだな。
でも、それをきっと両ボスも望んでいるんだろう。
なんにせよ、いい素質を持ったトレーナーを見るってのは
いつでも気分が高揚して良いモンだな。
良い双子の日と言う事で、英雄組(当サイトのトウトウは双子設定です。)とマスターの
それぞれのバトルスタイルと言うのか、経験の差?そんな感じを書いてみました。
色々な設定もある様ですが、当サイトでは成人=二十歳としております。
バトルに発展途上な年少双子と円熟の境地にある年長双子の差が
縮まるにはどの位の時間が必要なのでしょうね?(笑)